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第34回人文機構国際シンポジウム 「市民とともに地域を学ぶ」でもろたけじゃんぴんプロジェクトについて報告致しました

NPO法人歴史資料継承機構じゃんぴんです。

11月10日に第34回人文機構国際シンポジウム 「市民とともに地域を学ぶ」開催され、

代表理事・西村慎太郎が「福島第一原子力発電所事故と地域歴史資料の保全・継承」を報告致しました。

内容は、当会で進めている福島県双葉町両竹地区での活動をはじめとして、

福島県浜通りに関する報告を致しました。

当日、報告要旨については以下のとおりです。

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 自然現象によって誘発された福島第一原子力発電所事故という未曽有の人災
において、特に被害が甚大であった福島第一原子力発電所周辺の歴史資料(こ
こでは特に報告者が専門としている紙媒体の歴史資料。古文書、アーカイブズ)
の保全と継承、その先の課題について述べる。事例として、浪江町請戸地区お
よび双葉町両竹地区をあげたい。
 本報告の前提として、人間文化研究機構のプロジェクトとして、報告者は福
島第一原子力発電所事故以降、福島県浜通りにおける歴史資料の保全と継承、
活用を軸とした地域持続の有り様を課題として追求してきた(人間文化研究機
構連携研究「大震災後における文書資料の保全と活用に関する研究」、研究代
表者・西村慎太郎。2017年度からは人間文化研究機構広領域型基幹研究プロジ
ェクト『日本列島における地域社会変貌・災害からの地域文化再構築』国文研
ユニット「人命環境アーカイブズの過去・現在・未来に関する双方向的研究」、
研究代表者・渡辺浩一)。これらの研究成果を踏まえて、昨年度は「地域歴史
資料保存の先へ」というシンポジウムを開催し、『新しい地域文化研究の可能
性を求めて vol.5 地域歴史資料保存の先へ』を刊行した。
 そして、地域の人びとともに歴史資料の保全と継承の方法のとして、浪江町
請戸地区における地域住民の人びとや研究者との共同での大字誌刊行、さらに
は双葉町両竹地区でのクラウドファンディングによる歴史資料と文化の継承を
行った。歴史資料の保全については、現在、史料ネットの活動によって市民レ
ベルで災害後の活動が広がりを見せているが、次の課題、歴史資料を軸とした
地域持続を検討することは、福島第一原子力発電所事故の帰還困難区域のみな
らず、各地域の課題に対応する指標となり得るであろう。

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朝日新聞クラウドファンディングA-port
「東日本大震災と原発事故で失われつつある
福島県双葉町両竹の歴史と文化を承継したい!」

https://a-port.asahi.com/projects/morotake-jumping/
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NPO法人 歴史資料継承機構じゃんぴん

info@rekishishiryo.com
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住所:198-0063 東京都青梅市梅郷3-863-2 西村方

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