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葛飾区郷土と天文の博物館環境学講座「東日本大震災から民間所在の歴史資料保全を考える」終了

NPO法人歴史資料継承機構じゃんぴんです。

2018年3月11日に葛飾区郷土と天文の博物館環境学講座において、

当会代表理事・西村慎太郎が講演を行いました。

以下、レジュメテキストを提示致します。

当日配布レジュメのPDF御入用の方は当会までメールにてご連絡ください。

当日お越しの皆さま、葛飾区郷土と天文の博物館の皆さまには心より御礼申し上げます。

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2018年3月11日(日) 葛飾区郷土と天文の博物館環境学講座
東日本大震災から民間所在資料の保全を考える
西村 慎太郎

はじめに −課題−
・民間所在資料の散逸要因の検討
・各地や様々な状況下で、民間所在資料の危機的な状況を検討
・特に東日本大震災と福島第一原子力発電所事故にまつわる地域の検証

機民間所在資料とは?
ー蔵機関(博物館・図書館・美術館・文書館・資料館・宝物館など)ではない空間
に遺されている歴史資料
 ※この場合の歴史資料とは、民具・文書・着物・標本・考古遺物・剥製・建造物な
どを指す。本報告では、報告者の専門である紙媒体(古文書など)の歴史資料をメイ
ンに扱う。
 ⇒個人の住居・自治会館や公民館・寺や神社・団体事務所など
⊆蔵機関に比べて保管施設・保存体制・閲覧機能がないか、十全でない。
8朕佑僚衢物であり、所有権があるため、廃棄や散逸の可能性が高い。

供民間所在資料はなぜ散逸するのか?
・重要文化財の散逸
・自治体における民間所在資料の散逸(三重県・大分県の事例)
・民間所在資料はなぜ散逸するのか?

掘都市部が抱える「移動する文化資源」問題
・「移動する文化資源」とは?
・「移動する文化資源」の事例(我孫子市安島家・世田谷区川村家文書の事例)

検福島県帰還困難区域での活動
・福島県帰還困難区域の現状
・福島県浪江町請戸の歴史を遺す活動
・福島県双葉町両竹の歴史を遺す活動


后Г修譴任睫唄崕蟶濟駑舛麓困錣譴討い
・ダムに沈んだ村の歴史の現状
・平成の大合併・文化財保護法改悪・郷土史の衰退

おわりに
・東日本大震災で被害を受けた民間所在資料の救出はいまだに続いている
 =震災の復旧・復興はいまだ道半ば
・民間所在資料受難の時代
⇒それを乗り切るために我々の文化的力量を高めたい

西村慎太郎
・NPO歴史資料継承機構じゃんぴん代表理事
・人間文化研究機構国文学研究資料館准教授
・haniwa28@hotmail.com

NPO歴史資料継承機構じゃんぴん
・http://rekishishiryo.com/
・info@rekishishiryo.com




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朝日新聞クラウドファンディングA-port
「東日本大震災と原発事故で失われつつある
福島県双葉町両竹の歴史と文化を承継したい!」

https://a-port.asahi.com/projects/morotake-jumping/
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NPO法人 歴史資料継承機構じゃんぴん

info@rekishishiryo.com
http://rekishishiryo.com/



バックナンバーはblogをご覧ください。
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住所:198-0063 東京都青梅市梅郷3-863-2 西村方

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